数学の最近のブログ記事



404 Not Foundというブログを、id:yaakaitoと共同ではじめました。概要を引用しますー。



『ゲームプログラマのための数学入門』は、RPGやシューティングゲーム、その他のアブストラクトゲームなど、さまざまなゲームの理論や実装において使われる数学の知識を、「基礎まとめ」→「ゲームへの活用」と「逆引き」の3パターンで紹介するブログです。


(中略)



  • 中学生くらいの数学の知識

  • 簡単なプログラミングの知識

  • ゲームが好きな気持ち


404 Not Found

概要にも書きましたが、ぼくは数学がとても苦手なので、どちらかというといっしょに勉強していきましょうというスタンスです。


id:yaakaitoと共同なので、ぼくは中の人であると同時に一番更新を楽しみにしている読者でもあります:)


EPOCH@まつやまで知り合った友人の言葉を要約して紹介します。




  • 学生が数学に面白さを見出せないのは、「実際どう応用されるのか」が教えられないから

  • プログラミングだって普通はそう。自分も昔はまったく興味がなかった。

  • 先輩たちが面白いプログラムを作っているのを見て、一気に面白さを感じてハマった

  • 数学もそうなんじゃないかなー



そうそう!そーなんですよ。


学校の数学って、中学生くらいまでの内容ならどう実用されているのかわかる。足し算引き算、掛け算はもちろん、方程式の解き方とか、グラフの扱い方とか。この辺はときどき日常生活で使う場面がある。だから慣れえる。面白い。


でも、中学校も後半に差し掛かって確率の扱い方とか、証明とか、高校では微積分やベクトル、行列とかの概念になってくると、「何それおいしそうですね^^;」になる。証明なんか明らかに日常生活じゃ使わないし、積分なんて縦かける横の公式を使ったほうが、絶対速い。


だから普通高校生を、数学が得意な人と苦手な人に分けたら、それは「天才的に応用力のある人か数学の概念自体に興味を抱ける人」と「そうでない人」に分けたのと大体同じになる(あくまで大体だよー)。明らかに前者の占める割合は小さいから、世の高校生は数学が苦手になるわけだ。


プログラミング言語だって似たようなもんでしょ?


プログラミング言語のことをよく知ってる人は、「言語オタク」(否定的意味合いではなく)か「プログラマー」のどちらかには属している。言語オタクは当然言語のことを知らなきゃ意味がない。


じゃ、プログラマーはどうか。


プログラマーがプログラミング言語のことをよく知っているのは、普段からそれを使うからだ。言語オタクは言語研究が目的だからたくさんの言語に精通している。プログラマーはそうでもないけど、自分が普段使っている言語に関しては言語オタクより詳しいこともある。


それくらいに、「実際に使ってみること」ってのは重要なんだ。


だから数学も、実際に使ってみたら苦手なんてありえない。でも実際に使ってみることは、普通なかなか難しい。勉強の時間を作ってみて、問題集に数学の力を行使してみる、ってのがよくあるスタイルだ。これはそれなりに面白いけど、絶対に解けることがわかってるのはつまらない。もちろん反復練習は重要だけど。クリエイティブじゃない!って思っちゃう人って少なくないはずだ。


そこでゲーム。ゲームは数学の産物だ。ゲームを構成するありとあらゆるところに、数学的要素はその影を潜めている。だからゲームは数学を理解するために利用できる。特に、ぼくたちプログラマーにとっては。


プログラムは書けるけど数学は苦手だ!とかいう、ぼくみたいな人は結構いる。結構いるのをぼくは知ってるし、ということはぼくの知らないところにたくさんいると考えるのは自然だ。


そういう人にとって、ゲームと数学とをつなぐ架け橋を提供できたらいいな、と思う。


ぼくも苦手なひとりだからミスは多いと思う。そういうときは笑ったりしないで、どうか間違っていることを教えてください。答えを出すまで面倒を見なくてもいい。「間違ってるよー」と一言だけでもいい。ゲーム好きのみんなで数学をはじめましょー。


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