2008年1月アーカイブ



孔子『論語』の読みやすい表現による訳書。その読みやすさたるや、従来「宴」と訳されてきたところを「カラオケ」とまで噛み砕いてしまう。


少しボリューム不足感はあるものの、『論語』を読んだことのない俺にとっては入門にちょうどよかった。


と、思っていたらどうやら普通の高校では国語の授業で『論語』をやるらしい。ちょっとカルチャーショック。ディベートより『論語』がいいなあ。


孔子の言葉はなかなかに素敵なものばかりで、読んだことのない俺も現代的な訳のおかげで理解に易かった。自分の想いをそのまま言い表してくれている部分もある。昔の人はすごい。


ただ、やはり時間の隔たりはあって、共感を抱けない部分もある。


孔子はたびたび、あまり大声でものを主張してはいけないよ、というようなことを説いている。もちろん物理的に大声というわけでなくて、アピールの度合いという意味だ。


これは俺を含む現代の人々の意見と真逆だ。少なくとも俺の今年の目標は自己主張することを恐れないこと。


孔子が言っていたからといってそれを変えてしまうのでは、それこそ子に申し訳ない。とりあえず今は考えを改めずに、子の言葉は心に留めて、いつかそのことが理解できたときにこの本のことを思い出そうと思う。


宗教が好きな人の気持ちが少しわかった一冊でした。





モチベーションを失っているときは、夢を失っているときです。がっかりしているときは、ワクワクする夢が見えていないときです。(中略)


そのときは親しい人と、未来について語り合ってみてください。



落ち込むことが何度もある。大きくなるにつれて浮き沈みの幅は小さくなってきたものの、大人たちを見ている限りでは、たぶん安定することはないように思う。


避けられず落ち込んでしまうなら、立ち直るのはなるべく早いほうがいい。落ち込んでいるときにしか見つけられない感動もあるだろうが、生産性が落ちるのは間違いない。


さっさと平常心を取り戻してしまうのが得策だ。落ち込むのは、落ち込んでいる余裕のあるときに思いっきり落ち込んでおけばいい。



ちょいデキ! (文春新書)

ちょいデキ! (文春新書)





『ちょいデキ!』は、サイボウズ社長の青野慶久さんの著書。404 Blog Not Foundで紹介されていて、その翌日に書店で見かけたので購入。配置的に普段から目にしていたはずなのだけど、人間って不思議なもので、知らないと気づくことさえできないみたいだ。注意力の重要性を痛感する。


"北斗神拳"より"太極拳"――「大して効果は大きくないかも知れないけど、誰もがちょっとデキる人になれる」仕事術を、本書で紹介している。


その中で特に興味を惹かれたのが、冒頭で引用した「モチベーションを失っていませんか?」での記述。



モチベーションを失っているときは、夢を失っているときです。がっかりしているときは、ワクワクする夢が見えていないときです。(中略)


そのときは親しい人と、未来について語り合ってみてください。



幸い俺の仲の良い友人たちの中には、向上心を持っている人が何人もいる。具体的に名前を挙げるとアレかなと思うので控えるけど、そういう人たちと話をしていると、すごく面白いアイデアが産まれることもある。それは別に未来についての話題に限ってのことじゃない。


落ち込んだときに未来についての話をするのは、少し痛みを伴う。そのままの気持ちでいたらどうしようもなくて、そのどうしようもない未来が頭をかすめるんだ。油断すると、妄想もバッドエンドに向かってしまう。


だから考えるだけじゃなくて「語り合う」必要がある。落ち込んだ気持ちは自分を悪いほうに引っ張るけど、その力は話し相手にまでは及ばない。そして明るい未来に導いてもらえる。


落ち込んだときには、平常心を取り戻すために、誰かに手伝ってもらう。


そしてそのお礼に、落ち込んだ誰かを明るい未来に導いてあげられればもっと良い。それは自分がひとりで悩むのよりも苦しいけど、意外と楽しいかもしれない。自分のアンテナの届かなかった面白い話を聞けるかもしれないし。


一番大事なのは、悩んでるのが自分にせよ相手にせよ、未来の話を恥ずかしがらないことだ。照れて変に現実的な話をしちゃったら意味がないんだ。



「恥ずかしい」のは自分の勝手な都合です。



だという。


"子曰く、徳は孤ならず。必ず隣あり"――自分の夢とか未来への希望を笑われたって、そんなことを気にする必要はない。いつか理解者が現れたり、実現する。


俺は、自分がすべての夢や未来観に理解を示せるとは思えない。表面上取り繕って同調したふりをしても意味がない。ちゃんと考えて、理解できないところは聞き返して、賛同できないところには反論をしようと思う。


それで良ければ、ぜひ色んな人と夢とか未来の話がしたい。落ち込んでいるときでもいないときでもいい。


そして最大の目標は、誰かが落ち込んでいるのを察知して、未来の話を振れるようになりたい。そのためなら、そのとき一時的に嫌がられても構わないと思う。





勉強をしたいという気持ちがあるなら、大学へ行く必要などありません。



少なからず感づいていた。今の世の中、大抵の情報はWebから得ることができる。疑問の答えも、ちょっとググってやれば手に入る。


じゃあ、デキる人とそうでない人の差はなんなのか。明らかに後者に属する俺だけど、Webを活用して情報を探し、選別することくらいはできる。むしろその辺りの能力には標準より長けていると思う。


その答えは単純。「強化学習」だという。


早い話、経験の差だ。



脳を活かす勉強法

脳を活かす勉強法





Webを活用する能力ったって、実際のところそれは誰にだってできる。ただGoogleの入力ボックスに気になる単語を入力して、エンターキーを押せばそれでいい。表示された結果の中に間違った情報や同名の別物に関する情報が混ざっていたって、まとめて飲み込んでしまえばそれも余分に知識になるだけ。損をするわけじゃない。


事実上、知識は均一化されたみたいなものだ。知っているか、いないかの差は検索する手間しかない。それが惜しいほど時間が致命的に影響する状況って、クイズくらいなもんじゃないだろうか。


クイズの正答率を向上させるために学校に行くのか?十代の持つエネルギーは莫大で、そのために貴重だ。人生を決定づける、どうあがいても戻れない時間を、クイズに答えるための学校に1/2近くも捧げるなんてもったいない。



「君たち、大学にいてもしかたがないから、さっさと辞めて起業しろよ!スティーブ・ジョブズもビル・ゲイツも、みんな大学中退だぞ!大学なんかにいても、何の役にも立たないから、さっさと辞めてしまえ」



茂木健一郎氏は東大「駒場祭」で、IT起業の若い経営者がこんなことを言っているのを聞いたそうだ。


大学にいても役に立たない。東大ですらそんな言われようだ。俺は東大どころか大学にも行ったことがないからきちんとしたことは言えないけど、小学校・中学校・高校で考えたことを思うと、確かに役に立たないかもしれないという気になる。


正確にはそうじゃないと思う。学校は必要なんだ。そう思うけど、今の学校なら行く必要はない。


本当は、学校のありかたがちょっと間違ってるだけなんじゃないか。


現代の学校は、経験を積むための場であるべきなんだ。クイズに答えるために知識をかっ食らうことはもう必要ない。時代は変わった。


知っているに越したことはないけど、知っていることは大したことではない。知識は均一化されたんだ。


どれだけググったって出てこないのは「経験」だ。どう考え、どう動き、どうなり、どうしたか。自分の身に巻き起こったすべてを、メディアを介すことによるロスなく得られるのはあなただけだ。体験記みたいな記事はそのある一側面しか投影していない。


だから、学生の「やってみたい!」「挑戦したい!」気持ちをサポートしてほしい。経験することを阻害する障壁を、なるべく取り払ってあげてほしい。お願いだから「前例がないから」なんて馬鹿げた理由でチャレンジを妨げないでほしい。


自分が失敗や喜びを経て得た経験は、人生をより輝かしく活きるための強力な武器になる。それに不思議と、クイズに答えるのも速くなるよ。経験は常に知ることを含んでるからね。



勉強をしたいという気持ちがあるなら、大学へ行く必要などありません。



今の学校は、自分自身がこの時代にどうあるべきか悩んでる。時代に即したスタイルでいることが適切なんだけど、学校は身軽じゃないから適応できないでいる。ちゃんと適応できれば、やっぱ学校って必要じゃん!ってなる。昔とは時代が変わるわけだから、もしかしたら学生たちも「学校っていいな」って思うようになるかもしれない。そうなったら教育にとっちゃ革命だ。


オトナの人たちは学校をぜひ導いてあげてほしい。教育とか国とかを憂うなら、そうする責任がある。この先それを変えていけるのはあなた方だけだし、あなた方がやるから意味があるんだ。今度は「誰かがやるでしょ」じゃダメだったことをしっかり意識してほしい。


以上、10年後の自分たちの世代へ。




先に言及されてしまったけど。



この前、学科長な人から頼まれた「操船シュミレーター」


とりあえず、C#とXNA1.0、な開発環境になりそう。


とゆーか、XNA触ったことないから、まだなんとも言えないなぁ、って思ったり。


404 Error - FC2ブログ

「操船シミュレータ」みたいなものを作ろうと思う。学校のPR用、といったところ。


でもそんなありきたりに終わらせる気はない。


例えば立ち寄った港周辺の風景写真をWebから取得したりとか、船を自動操縦するプログラムを書いて実行できたりとか、(俺が)遊べる余地はたくさんある。


それ以外にも、これは現在予算のおりない同好会という形態で活動するSCTが、部活に昇格して様々なメリットを得られるチャンスでもある。


ウチの学校には、商船学科という船舶に関する学科がある。学校の名前にも含まれてるし、最初期から存在するので、基本的にはメインとなる学科だ。


先生方が中学校に入学のお誘いに行かれる際にはこの学科のことを主に話す。でもやっぱり船に関わる仕事は体感的なところが大きいので、最初から興味を持ってる子じゃないと食いつきが悪いんだそうだ。


だったら体感させればいいじゃないか、という話。


船を操縦してクルージングみたいなことをするシミュレータを作って、中学校でデモしたり、中学生たちに配布する。そしたら船の操縦ってどうやるんだ、船からはどんな景色が見えるんだ、とか、船に関する色んな体感的なことを伝えることができる。


それを見て船に興味を持てば商船科志望の子が増える。そうしたら入学者は増えてハッピーじゃないか!


でも、それだけじゃない。もしかしたらシミュレータそのものに食いついてくれる子がいるかもしれない。


つまりプログラムを書けるってことはこういうことなんだってこと。この学校に入ったら(あわよくばこの部活に入ったら)こういうものが作れんじゃないか、と思ってくれたら、すごいありがたい。


そうすれば商船科志望+情報科志望で2倍ハッピーじゃないか!


で、そうなると部活化してもいいかもしれない、ということらしい。ウチの学校には3年ルールというものがあって、同好会は創立3年経たないと部活になれないらしい。そしたら俺4年生じゃん!と思って落ち込んでたんだけど、今回の件が成功したらうまく進言して例外認めさせてあげるよ、と学科長たる顧問が仰ってた。


というわけで、そういう方向で行こうと思います。




2/4-2/6と東京に行く予定があって、id:rosylillyといっしょにいるので、せっかくだし暇な時間使ってWebサービスでも作らない?と持ちかけたところ、付き合ってくれそうな感じです。


で、どうせ珍しい機会だしUstreamで配信しようかなと。ライブコーディングみたいな感じで。


まだ細かいことは決まってないんですが、作るものもその場で決めて、その場で完成させてその場で公開して、とものすごい場当たり的な感じで行こうと思います。成功しても失敗してもおいしそうだし。


時間とか決まったらまたお伝えするので、興味のある人はご覧ください。




ねみんぐ!を作っていて思ったこと。


晒される覚悟


自分で自分の作っているものについて喋るのがあまり好きじゃなかった。


いや、そういうと丸っきり嘘で、本当はいつも自分や作品のことを誰かに話したくて仕方がない。チャンスがあれば少しでも伝えたい、とか思ってウズウズしてる。でも実際はなかなかそうできなかった。「自己主張の強い子だ」と思われるのが怖かったからだ。


けど、評価したい、されたい話 - FLYINGを読んではっきりわかった。俺に足りないのは覚悟だ。虐げられる覚悟、晒される覚悟、叩かれる覚悟――世の中からの負の評価を受け入れる覚悟だ。


自分ひとりでは失っていたチャンス


どうしてそう思ったかというと、そのふたつの理由のうちのひとつはこれだ。



そのウェブサービスを作った3人は、オレが参加した大会でも進んで人に話しかけていたし


評価したい、されたい話 - FLYING

これは実はとても耳の痛い話。たぶん俺はid:rosylilly(以下"リリー")がいなければそうはできなかったと思うからだ。


愛媛プログラミングオープンチャレンジには、2日に渡る協議日程の半ば、1日目の夜に交流会があった。


交流会にはコンテストの共催企業であるサイボウズの青野社長がいらっしゃっていて、交流会にも参加されていた。もしかしてもしかするとお話できるかもと思っていたら、実行委員の県職員の方から「話しかけてきてごらんよ、社長が待ってるよ」という言葉を頂いた。


それですぐに――むしろそれを待たずして話しかけるべきだったんだ。でも俺はそうできなかった。人見知りとか、恥ずかしいという気持ちとかが勝ってしまった。ぐずぐずしてしまう。そんな俺の手をリリーが引く形で連れて行く。幸いそうして青野社長とお話する貴重な時間を頂けた。


もしリリーがいなかったらと思うと気が気じゃない。id:lonlon2007と初めて言葉を交わしたのも、青野社長とお話した場でだったからだ。彼と出会うことがなければ「ねみんぐ!」はそのアイデアすら俺は知らないで終わることになっていた。今楽しんでいるこの感覚を味わうことなく終わったかもしれないんだ。そう考えるとリリーに謝意を感じずにはいられない。


自分ひとりだから失ったチャンス


でもそんな仮定の話は本当かどうかわからない。そうじゃなかったかもしれない。だったらよかったけど、実はひとりだったから失ってしまったチャンスを俺は知ってる。


日本Rubyの会 公式Wiki - 第22回 Ruby/Rails勉強会@関西だ。ひとりで参戦して、ひとりで帰ってきた。企画そのものはとても面白くて、そういう意味では楽しめたけど、そこから一歩踏み込んで「何かのチャンス」を掴み取ってくることができなかった。声を上げたかったのに恥ずかしがってそうできなかったという場面が何度かあったんだ。



  • 初めてだから、発表したいなんていうのはおこがましい

  • 初めてだから、ログ取りがうまくできるかわからないからやめておこう

  • 初めてだから、参加者に声をかけたりとかは失礼かも

  • 初めてだから、*


初めてだから?そんなの関係ねぇ!喋りたいと思ったなら喋らきゃ。発表したいと思ったらそう言わなきゃ。ログだってメモさえしておけば、Hiki記法なんてあとから調べたらよかったじゃないか。


なのに俺は恥ずかしがってしまって、あんなにすごい人がたくさんいた場でほとんど何も持って帰ってこれなかった。Ruby on Windowsは買った。けどそれは本屋さんで買えるよ。人の輪はお店じゃ買えない。


DISられたっていいんだ


採用説明会での資料を公開します。 - IT戦記を見て感動したんだ。強い人とそうでもない人を隔てる境目はなんだ?id:amachangid:tondolも言ってる。それは晒されてるかどうか。自分を押し隠して、差し障りのない感じで過ごしたりしてないかどうかってとこだ。


晒されたら強くなれる。どうやらそれは本当みたいだ。少なくとも俺にはとても真実味を帯びて感じられる。リリーが俺をここまで連れてきてくれたのは、(潜在意識的には)それを教えるためだったのかもしれない。


だから俺はもう恥ずかしがったりしない。人から「自己主張の強い奴だ」と言われることを恐れない。むしろ言われるようになりたい。本当に自己主張の強い奴だからだ。それって日本じゃ嫌われるかもしれないけど、すごく良いことだと思うんだ。


これからは色んなところで遠慮なく声を上げていく。それで嫌われることもあるだろうけどそれは仕方ない。それで誰かに迷惑をかけてしまうかもしれないけど、それだってある意味じゃ仕方ない。どれだけ消極的に過ごしたところで、俺は人に迷惑をかけずに生きていけない。だから俺は少しやりすぎだって言われるくらいに、色んな人と関わりを持ちたいと思うんだ。


「誰かに気づいて欲しい」というのがすべて


Web時代を行く先人たちが戦車だとしたら、僕たちは徒歩くらいのものだ。彼らが木々をなぎ倒して進んだその跡でさえ、僕たちには歩けないかもしれない。


でも、僕たちは僕たちなりの道なき道を行かないと。戦車の音に負けないように、誰かに「ここにいるんだよ!」って伝えるために、かかとを鳴らして進まないと。




帰ってきたらねみんぐのサーバの容量がパンクしそうになってて、慌てて自動削除実装したり、ちょこちょこミスしてたところを修正してる内に、いつも間にか寝入ってました。


そういうわけで一日遅れましたが、昨日、Ruby勉強会に参加してきました!すごい楽しかったです。


個人的に一番面白かったのは石川さんの「人工知能で学ぶ Ruby (入門)」。Excelで動作するRPGゲームを題材に、その主人公の行動を自動化しよう、というものだった。


これがSCTで制作してるSEAとかなり近い。SEAはこの主人公がロボットで、2体のロボットの動作を別々の人が書き、戦わせてみたら面白いんじゃない?というもの。まだ課題がたくさんあって形になっていないけど、うまくできたら校内で大会でも開いてみたいと思ってる。でも、仮想とはいえRubyの処理系を作るのは難しそうだからRubyは使えないかもしれない。今のところCとLispを予定してる。


もしよかったら石川さんに詳しい話を伺いたいのだけど、ブログとかWebサイトとかの場所を知らないのが残念。ご存知の方は教えてくれるとうれしいです。


id:cuzicさんのRuby on Windowsの即売会もありました。サインももらいました。あと、Ruby会議2007のストラップも!先着8名限定でした。9人目以降の方、ごめんなさい:)



Rubyist Magazine出張版 Ruby on Windows

Rubyist Magazine出張版 Ruby on Windows







一昨日公開したねみんぐ!への反響が思ったより大きくて驚きつつ、色んなところで貴重な意見をたくさん頂けたのでまとめておこうと思う(念のため: このまとめと意見はid:Tnzkの個人的なものなので、他のふたりと話した上で最終的にどう考えるかは別の話です)。


紹介してくださったり、意見をくださったみなさん、本当にありがとうございます。ご指摘のとおり未熟なところだからけのサービスですが、みなさんの意見を参考によりよいサービスにしていきたいと思っています(これも個人的な意見だけど、たぶんid:lonlon2007id:rosylillyも同じです)。よろしくお願いします。


というわけで。




  • 「画像をうpするだけでOK!」なシンプルさは素敵

  • ネーミングのアルゴリズムがやっぱり気になる

    • ソースをちょっと見てみたい



  • オリジナルとは別にサムネイルを用意し、一覧ページと個別ページで使用するのはどうでしょう

    • 現状ではオリジナルの画像をJavaScriptで見た目だけ縮小しているみたい



  • サービスを単なる画像アップローダとして使われてしまうのではないか、という懸念

  • それぞれの画像に著作権があるので、フッタの「all rights reserved.」はマズいかも

    • かといって「some rights reserved.」もなんか違う気がする

    • この手の問題はGoogleのイメージ検索でもあったような



  • オープンソースで開発するというのもおもしろそう


2008-01-12 - FLYING

著作権の件、確かにそのとおりだと思います。Google Imageが似たようなことになったということなので、そっちを参照して最適な形に修正しておきます。


サムネイルの件はまさにそのとおりです!鋭すぎてびっくりしました。Rubyを使っているのですが、Rubyから画像処理を行うことが(サーバの制約上)困難なので、Perl + ImageMagickを使って縮小してやろうと思います。リリーが言ってたのですが、どうやら携帯ではjpegしか表示できない機種があるらしいので、jpegへの統一も同時に行おうと思ってます。


ただ、その場合オリジナルも保存しておくのは避ける可能性が高いです。上記の縮小処理は本当のところはサーバの容量が足りないので暫定的に、という理由が主なので……。今くらいのアクセスが安定して続いてくれそうなら、近いうちにサーバの容量のほうも対処したいと思っています。資金的な問題で今は300MBしかないです。




  • openソースみたいにコードとドきゅ公開して色んな人に参加さしてもらいベータページみたいなもん作らせ まぜまぜしてサイト進化さしていくとおもろいんでね?w

  • ユニークなサービスですね。やはり名づけのロジックが気になるところなので差し支えない範囲で公開するといいかもですねー。

  • たのしいサービス、さんきゅーです。サムネイル表示で、題名も同時に見られればとってもうれしいです。


サービス仮開始 - 命名日記 - ねみんぐ!開発者blog

id:tondol(さんづけに違和感があるそうなので敬称略しました。俺もなしでいいです)も言っていましたが、オープンソース化も面白いと思います。そのための基盤作り(SVNとかtracとかの準備)ができそうならやってみたいと思ってます。


名付けのロジックはそんなに複雑なことはしてません。高校生らしく(?)素直な実装になってます。


サムネイルと題名の同時表示も面白そうです。その場合サムネイルだけ、題名だけ、どっちもって感じのほうがいいのか、どっちもだけのほうがいいのか、ちょっと考えてみます。




  • ネタ的には携帯向けかな。命名はどういうアルゴリズムだろう。結果に評価を与えられれば良し悪しの傾向が出るから精度を高められるのでは


はてなブックマーク - ねみんぐ! - あなたの画像を命名します。-

同感です。評価機能は近いうちに付けようと思ってます。はてなスターを使うことになりそうです。


紹介してくださったブログなど


意見をくださった方々以外にも、ビッグネームな人たちにたくさん紹介してもらうことができました!ちょっと夢見心地です。


404 Blog Not Found:紹介 - ねみんぐ!


[ヅラド] ねみんぐ!してみた


Route 1971: 高校生三人組が作ったWebサービス「ねみんぐ!」


なぞなぞ認証 - はてな


取り上げてくださったみなさん、ありがとうございます!


ここに挙げさせていただいたのは3人か開発日記にTB頂いた記事のみなので、もしかしたら他にもあるかもしれません。よかったらぜひTBください。すごく励みになります。



Rubyist Magazine出張版 Ruby on Windows

Rubyist Magazine出張版 Ruby on Windows









投稿した画像にタイトルをつけるWebサービス「ねみんぐ!」を公開した。


ねみんぐは、Webブラウザや携帯メールから投稿した画像に、タイトルを自動生成してつけるWebサービス。例えば暇つぶしであったり、友だちとの話題作りであったり、基本的に使い道がないがために生まれる幅広い楽しみ方ができる。詳しくは「ねみんぐ!」命名日記 - ねみんぐ!開発者blogを参照してください。


今までときどき書いてきたように、id:lonlon2007さん・id:rosylillyと俺の3人での共同開発したもの。開発記にも書かれているとおり、3人とも地理的にかなり隔絶された関係にあり、すべての打ち合わせや資料のやりとりはWeb上でのみ行われた。


3人で集まってWebサービスを作るなんて初めての経験だった。俺とid:rosylillyは中学生のときから(Web上でのみ)交流があるからまだしも、id:lonlon2007さんは去年のEPOCH@まつやまでお会いして、まだ3ヶ月も経っていない。id:rosylillyとだって顔をあわせたのはEPOCHが最初で(今のところ)最後だ。


そんな3人の高校生が出会って経った3ヶ月足らず――実際は、作ろうという話が出たのが情報オリンピックの予選の前の週だから1ヶ月しか経ってない(!)(←改めて考えて自分でもびっくりした)――でWebサービスを作ってしまった。なかなかクールなものを感じるじゃないか。


ねみんぐは、まだ完成したってわけじゃない。不完全なところもあるし、付け加わりたくてうずうずしてる機能たちに至っては山のように(比喩じゃなくてホントに!)ある。


それを見送って、動作テストを兼ねて仮開始したのは、早く生まれたてのねみんぐをみんなに見せたかったからだ。とりわけ、明日催されるRuby勉強会で出会う人たちに。


ねみんぐは、今のところすべてのコードがRubyで書かれている。今回の開発を通して(少なくとも俺は)Rubyが大好きになった。大好きどころか虜だ。こんな魅力的な言語を知ってたのに、どうして早く使わなかったんだろうと。勉強会に参加しようと思ったのもここが大きな理由。少しでもRubyを使いこなせるようになりたい。


だから自分たちの作ったものをさらけ出して、色んな人に見てほしい。見てくださる方々、例えばRuby勉強会で出会う方々からすれば、まだまだ未熟で話題にあげるのもおこがましいようなものだ。できる限りやったからそれで問題ない。大事なのは指摘されたダメなところを、めげたりしないで直すことだ。そうすれば、俺もid:lonlon2007さんもid:rosylillyもそれを吸収して成長できる。


まだまだ若いんだ。先は長い。




今週末の土曜日(08/01/12 Sat)に、Ruby/Rails勉強会@関西に参加しに大阪国際大学に行ってきます。どうやら結局、地元から行くのはひとりっぽいです。寂しい;o


でもだからこそ、色んな知識や技術を持って帰りたいと思う。ちょうど部内にWebプログラミングに興味を持ち始めた子がいるし。Rubyも使ってみてもらってるから、次回かその次くらいは一緒に行けるかな。行けるといいなあ。


id:lonlon2007さん、id:rosylillyといっしょに作ってるWebサービスも、勉強会のある土曜日に合わせて金曜日の公開を目標にしてる。俺からすれば雲の上みたいな人たちがたくさんいる場で、少しでも「こういうこと頑張ってる子どももいるんだよ、後続には期待してよね!」ってアピールしたい。それで今回いっしょに頑張ってくれてるみんなに、いつも迷惑かけてる俺としては少しでも恩返しがしたいと思う。


それと、幸いなことに本当にひとりきりってわけじゃないみたいで。Rubyist SNSで見かけて声をかけさせて頂いたんだけど、どうやら同い年の人がいる(はてなな人でした: id:watura)。いるし、第22回の勉強会にもいらっしゃるようだ。あなたの学校ではこういう活動はどんな評価を受けてて、どんな賛同者がいて、どんな障害があって、どんなスタンスに落ち着いてるのかとか――聞きたいことと伝えたいことを考えればきりがないほど。他の学校の同じ趣味を持った人と話す貴重な機会だ。


ところで、名札があるといいということなんですが、名札ってよくITな仕事の人が首からかけてる感じのやつがイイ感じなんでしょうか。他の種類を適当に持って行っても構わないんでしょうか。備えられることは備えたいので準備したいんだけど、ひとり変なのだったらヤだしなあ。


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